早期胃癌ESD治癒切除症例におけるASA-PS別長期予後の検討

疫学(臨床)研究実施についてのお知らせ

大阪市立大学大学院医学研究科
消化器内科学

研究課題名

早期胃癌ESD治癒切除症例におけるASA-PS別長期予後の検討

研究期間

倫理委員会承認後 ~ 2017年12月31日

研究の意義・目的

早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術 (ESD: endoscopic submucosal dissection)は広く普及しています。さらに、早期胃癌以外に重い病気を持っている患者さんもESDを受けるようになりました。しかし、このようなハイリスクの患者さんがESD後どのくらい長生きできるか(これを長期予後といいます)に関する調査報告はまだ十分とは言えません。
そこで、ハイリスクの患者さんとそうでない患者さんの長期予後を比較し、どの程度差があるのかを調査いたします。調査の結果、ハイリスクの患者さんがそうでない患者さんほど長生きできないと判明した場合、ハイリスクの患者さんは本当にESDを受ける方がよいのか、またESDを受けた場合はその後どのようなことに注意するべきかなどを慎重に議論する機会が生じ、今後のハイリスクの患者さんの胃癌診療に貢献できます。

研究の方法

まず、当院でこれまでにESDを受けた早期胃癌の患者さんが元気に過ごされているかどうかを、当院の電子カルテや電話で調査します。次にハイリスクの患者さんとそうでない患者さんの2つのグループに分け、統計解析で各グループの長期予後を比較し、長生きできない原因があるかどうかを調べます。また、より信頼性の高い解析を行うために傾向スコア法という統計学的方法を使用して検討を行います。

研究組織

研究代表者
永見康明

本研究に関する問い合わせ先

研究責任者  永見康明
住所 545-8585 大阪市阿倍野区旭町1-4-3
電話 06-6645-2316、17
FAX 06-6645-3813
E-mail  gi-endoscopy@med.osaka-cu.ac.jp

START TYPING AND PRESS ENTER TO SEARCH